めざせ1000回!『いのちの音色』ライブ公演

〜歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える〜
「いのちの音色」ライブ公演について♪

音楽・朗読・トークで「いのちの大切さ」「平和を愛する心」を伝えるライブ公演です。第一回JASRAC音楽文化賞を授賞した映画『アオギリにたくして』やドキュメンタリー映画『かけはし』の企画・製作・プロデューサーを務め主題歌を歌うシンガーソングライター中村里美とギタリスト伊藤茂利によるライブ公演です。ヒロシマ・ナガサキの被爆者のメッセージを海外で伝えた中村里美の体験をもとに構成されています。自治体・学校・公共施設や企業、NPO団体・サークル、ライブハウス・など日本全国各地・海外でのライブ公演活動を行っています。

公演実績
学校(小・中・高・大学)自治体 保護者 一般市民 福祉団体 市町村 教育関係 公的研究機関 民間企業 教員研修会 NPO法人 教会 お寺 ライブハウス 喫茶店 サークル etc.     

公演時間 60分~120分
※時間や内容はご要望に合わせて対応可
※音楽ライブのみ、トークのみも可
※こちらから音響機材を持ち込んでのライブも可能ですのでお気軽にご相談ください♪

主な楽曲名
ひな鳥へ・アオギリにたくして・おりづるにのって・いのちの音色・今ここから・MOTHER・ Moon Light・本当の声を聞かせて・大切に思うこと・この世で一番大きなもの・NeverAgain・平和をetc.

🍀出演♪ 
中村里美(歌と語り)伊藤茂利(ギターと語り)

第1回JASRAC(日本音楽著作権協会)音楽文化賞
⏬中村里美・伊藤茂利インタビュー
https://www.jasrac.or.jp/magazine/interview/22/220704.html

第一回JASRAC音楽文化賞授与式(帝国ホテルにて)

🍀受賞歴:第一回JASRAC音楽文化賞(2014年)
受賞理由:『アオギリにたくして』は、主題歌や挿入歌など、音楽が被爆者の方の想いを効果的に伝える役割を果たしている。平和の尊さや命の大切さを訴えかけていく取り組みとして、原爆投下から70年になろうとしている今、顕彰する<JASRAC(日本音楽著作権協会)より>

 

「アオギリにたくして」CDアルバム

歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」日本全国ライブ活動は、2008年よりスタートしました。2010年には、初の海外ライブが米国ワシントンの(財)カーネギー地球物理学研究所で開催され、広島の被爆アオギリ2世の苗が植樹されました。このライブ活動を応援してくださっていた広島の被爆者で「アオギリの語り部」と呼ばれた沼田鈴子さんが2011年7月12日に永眠されました。ライブの中で、被爆体験の朗読もさせていただいていた沼田さんの前半生を映画として伝えることで、次世代に被爆体験を継承していきたいという思いから、初プロデュースとなる映画『アオギリにたくして』を製作し、2013年3月に劇場公開されました。この映画の中には、「いのちの音色」ライブ活動の中で歌い奏でられてきた楽曲がたくさん入っています。このアルバムは、映画『アオギリにたくして』主題歌&挿入歌や挿入曲を中心に、12曲が収録されています。


〜 楽 曲(全12曲)〜
1.ひな鳥へ 2.いのちの音色 3.きっと逢える 4.Mother 5.Twilight Cloud
6.優しさの瞬間 7.風のワルツ 8.Never Again 9.Mother(Instrumental)
10.アオギリにたくして 11.No Rain, No Rainbow 12.愛が流れている
◎歌:中村里美 ◎ギター:伊藤茂利
◎ピアノ:坂井千浪 ◎ベース:花輪春比古 ◎ドラム:岩瀬立衛 ◎二胡:寺嶋級江
◎音楽プロデューサー:伊藤茂利◎レコーディングエンジニア:岡部晃久
◆制作&発売元:ミューズの里 ◆定価:2,000円(税込)
◆発売日:2013年8月6日(MUSEVOICE 004)

■お問合せ■ミューズの里
E-mail: info@musevoice.com または crosscultureplaza@yahoo.co.jp
TEL: 070-5568-8204 TEL&FAX: 042-810-1100 https://aogiri-movie.net/

〜被爆アオギリについて〜

1945年8月6日、爆心地から北東へ約1.3キロの地点でアオギリは被爆し、爆心地側の幹半分が熱線と爆風で焼けてえぐられてしまいました。しかし、その後、樹皮が傷跡を包むようにして成長を続け、焦土の中で芽を吹き、75年は草木も生えないと言われた広島で、多くの人々に生きる勇気と希望を与えてきました。被爆アオギリは、1973年に広島の平和記念公園に移植されました。広島市や被爆アオギリに平和への思いを託している人々が、この被爆アオギリの種を発芽させ「被爆アオギリ二世・三世」を育て、「平和を愛し、命あるものを大切にする心」を伝えています。

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