プロフィール

中 村 里 美
シンガーソングライター&映画プロデューサー・監督

1986年、アメリカの学校・教会等で原爆映画を上映し、ヒロシマ・ナガサキの被爆者のメッセージを伝える日米協草の根ボランティア活動「ネバー・アゲイン・キャンペーン」第1期生として渡米。広島の中国放送によって2年間に渡り当時の様子が撮影されたドキュメンタリー番組「ヒロシマってなぁに?」は、その年のTBS系列ドキュメンタリー優秀賞受賞。

帰国後「アメリカにだって伝えちゃえ」(汐文社)を出版し講演活動を行う。27歳で異文化コミュニケーション誌「ひらがなタイムズ」編集長に就任。4頁の無料配布からスタートした同雑誌は、その後全国流通を通り、世界80カ国に読者を広げ「NTTタウン誌大賞」受賞。8年間の編集長と企画営業・流通チーフを経て独立。

8カ国の多国籍出演者が被爆体験と母国の戦争体験を日本語で伝える朗読劇「トンボが消えた日」を企画・プロデュース製作し、戦後50年特集としてテレビ朝日2時間特番で放映される。NHKで放映された「世界へヒロシマを語り継ぎたい~8カ国の若者たちの朗読劇~」は、世界200カ国以上に翻訳され放映。

2008年8月6日(株)ミューズの里を設立。「表現の場づくり」と「異文化交流」をテーマに、国籍・世代・ジャンルを超えて、映像・音楽・出版etc.さまざまな媒体を創造し、国際社会の平和の実現に貢献する事業を目指している。

2008年より、シンガーソングライターとして、歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える「いのちの音色」全国ライブ公演活動をスタート。2010年、米国ワシントンの財団法人カーネギー地球物理学研究所にて海外初のライブを行い広島平和記念公園の被爆アオギリの種から育った被爆アオギリ2世の植樹を行う。

2013年夏に完成した初の企画・製作・プロデュース映画『アオギリにたくして』は、第1回JASRAC音楽文化賞受賞。主題歌「アオギリにたくして」・挿入歌「ひな鳥へ」の作詞・作曲・歌も手がける。映画「アオギリにたくして」は、現在も日本全国での上映がロングランで続き、2016年6月に米国6箇所での試写上映を経て2017年より米国上映がスタートする。

第2作目の企画・製作・プロデュース作品となるドキュメンタリー映画「かけはし」では、第一章の主題歌「かけはし」、第二章のエンディングソング「君の声が聞こえる」の作詞・作曲・歌を担当。2017年2月より劇場公開スタート。

現在製作中の第三作目となるドキュメンタリー映画「砂川〜大地の記憶〜」では、企画・製作・プロデュースに加え、初監督として現在撮影を行っている。

◎著書に「アメリカにだって伝えちゃえ」(出版社:汐文社)/日英対訳・絵本「おりづるにのって」(出版社:ほんの木)/CDアルバム「アオギリにたくして」「いのちの音色」等